パラリンピック木村敬一選手が悲願の金メダル獲得!涙が止まりません…。
昨夜行われた100mバタフライ(視覚障害S11)決勝に登場した木村敬一選手が悲願の金メダルを獲得しました!
それだけではなく、隣のレーンを泳いでいた富田宇宙選手も2位に入り、ワンツーフィニッシュとなったのです!
世界最高峰の舞台で日本人選手が金銀獲得だなんて夢のようです。
ようやく、本当にようやく金メダルを手にすることが出来た木村選手の喜ぶ姿と溢れる涙には、見ている此方も感情が高ぶりもらい泣きしてしまいました・・・。
木村選手はインタビューで、「この日のために頑張ってきた。この日って本当に来るんだな。この1年いろんなことがあって、この日が来ないんじゃないかなって思っていたこともあるんで。ちゃんとこうやって迎えることができて凄い幸せです」
本当に「この日」が来るのを木村選手を支えてきた全員が待っていたと思います。
「なんでもいいから勝ちたいと思っていて、記録も落としたし泳ぎも全然いいものじゃなかったけど、なんでもいいなって。今、うれしいです」と答えた言葉は物凄く重いですね。
タッパーを務めた寺西コーチに対しても、「こんな時間かかっちゃって申し訳なかったなって思います」と答えながらまた涙を流していました・・・。
これまでずっと支え続けてきた寺西コーチの目からも涙があふれていましたし、木村選手のインタビューを聞いていたスタジオにいる人達全員が涙を流し、解説陣の方々も言葉が詰まるくらい感情が高ぶり目頭を熱くさせていましたね。
こんな場面は初めて見たかもしれません。
それくらい木村選手に金メダルを取ってほしいとみんなが願っていたことが現実のものとして形になった瞬間でした。
木村選手のことをリオの時にも応援していたのですが、本命視されていた100mバタフライで惜しくも2位となり銀メダルだったんですよね。
リオでは銀2つ、銅2つと4つのメダルを獲得していましたが、金メダルだけは届きませんでした。
「多くのメダルよりも一つの金メダルが欲しい」とおっしゃっていた姿が忘れられませんでした。
それから5年の月日が経ち、これまで鍛え上げてきた自分の力を振り絞ってようやく金メダルを手にすることが出来たのです!
表彰式でながれる「君が代」を聴いている時にまた涙を流されてる姿にまた感動しました。
「サラめし」で寺西コーチが「君が代を聴かせてあげたい」とおっしゃっていましたが、その夢が実現しましたね!
パラリンピックチャンピオンとしての実感が初めて湧いてきたのだろうと思いました。
これまでいろいろなスポーツを見てきましたが、こんなに感情が揺さぶられることは初めてかもしれません。
木村選手が金メダルを取った記事を読むたびに涙があふれてきてしまいます・・・。
本当に素晴らしい瞬間を見ることが出来ました。
TVでしたが生で見ることが出来て本当に良かった。
惜しむらくは、TVで表彰式が放送されなかったことですね。
サブチャンネルあるんだからNHKもここは絶対に流すべきだったと思います。
そこだけは本当に残念でした。
とにかく、
木村敬一選手、富田宇宙選手本当におめでとうございます!
心の底から感動しました!
その他にも、自転車のロードレースで杉浦佳子選手が2個目の金メダル獲得、車いすバスケットボール日本代表がイギリスを破り決勝進出を果たすなど、本当にすごい一日でした。
2021年9月3日という日に起きたことを忘れることはないでしょう。
スポーツって本当に素晴らしいものだなと改めて思いました。
祝!TVアニメ異世界食堂2期制作決定!!
2021年4月現在、新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっており、世の中鬱屈とした状況が続いておりますが、久々に嬉しいニュースが飛び込んできてくれました。
アニメ第1期は時間があれば見返すくらい好きでしたし、あの何とも言えない優しい雰囲気と見終わった後の満足感はこのアニメならではだと思います。
なので、この続編制作決定のお知らせはたまらなく嬉しいです!
それにしても、まさか2期が本当に作られることになろうとは……。
原作の方の更新もつい先日行われていましたが、ほぼ途絶えているといってもいい状態でしたし、世の中本当に何が起こるかわかりませんね。
監督や主要キャストも続投みたいですし、アニメ1期のあの雰囲気を崩さずに続編も作りあげてほしいと願っております。
アニメ化してほしいエピソードは沢山ありますが、
・ハムカツ
・パウンドケーキ
・バーベキュー
・お汁粉
・オードブル
・バースデーケーキ
・ホイル焼き
これらは是非アニメで動くところを見てみたいものです。
特に「ハムカツ」は絶対に見てみたいですね。
英雄と呼ばれる強者や王侯貴族が多い「ねこや」ですが、木こりのヘルマンと妻のエレン、息子カイと娘のボナという決して裕福ではない普通の家族が、月に一度の楽しみとして異世界食堂に訪れごちそうを食べる。
それだけなんですが、美味しいものを家族全員で食べて幸せになっている描写が本当に良いんですよね。
このエピソードは何度も読み返すくらい好きなので、アニメ2期では是非入れてほしいものです。
TVアニメ{ゴールデンカムイ」第3期が本当に面白い!
普段は録画したものの中から時間があるときに見る感じですが、この作品だけはリアルタイムで視聴しています。
前回の網走監獄編から約2年の時を経てようやく再開され樺太編へと突入しましましたが、毎週あっという間に30分が過ぎていきますね。
原作を知っているにもかかわらず面白いのは本当に凄い作品ということの証だと思います。
3機になって予算が増えたのかはわかりませんが、アニメーションの質が凄く良くなっていたのも素晴らしかったですね!
今回はアシㇼパを追う杉元という格好で終始話が進んで行きましたが、どのエピソードも内容が濃くてシリアスとギャグの降り幅がまるでジェットコースターのように目まぐるしく変わっていく展開の連続でした。
スチェンカに始まり、バーニャ、いご草ちゃん、サーカスでのハラキリショー、スナイパー対決、尾形の闇、人斬り、キロランケとウィルクの過去、ソフィア、長谷川さん、そしてついに杉元とアシㇼパが再会した後のゴールデンシャワー
多分、次で最終回だと思うのですが、ここでまたお預けされるのは残念です・・・。
もっともっと観ていたいぞ!!
3期の中で印象に残ったのは、「スチェンカ」と「いご草」、「人斬り」、それと「革命家」ですね。
「スチェンカ」は、これぞゴールデンカムイ!と思わせるギャグ満載の話で原作で知ってるはずなのに笑ってしまう破壊力満点の話でした。
「いご草」は、月島と鶴見中尉がどのようにして今の関係へと至ったかという話でした。
原作を読んでいてもどれが真実かわからなかったのですが、それがまた引き込まれる要素でもあり恐ろしさを感じさせられました。
「人斬り」は、原作を読んだ感想としてそこまで感情的にはならなかったのですが、アニメでは声優さんたちの熱演も相まって最後は涙が止まらなくなるくらい感情を揺さぶられてしまいましたね。
これはアニメになったからこそ、この話がより良いものへと昇華されたのだと思います。
そして、「革命家」ですよ!
あまり多くを語りませんが、原作を読んだ時の衝撃は今でも忘れられません。
本当に言葉を失うとはこのことを言うのでしょうね。
この作品のエピソードの中でも一番の驚きでした。
まさかここで繋がっていたとは・・・。
野田サトル先生は本当に凄過ぎます!
本当にどのようにしてこんなことを思いつくのでしょうか?
取材をたくさんされているようですし、物凄い量の資料を吸収しながらそれを作品へと昇華するその手腕は天才といっていいと思います。
登場するキャラクターが全員魅力的なのもこれまたスゴイ!!
しかも使い捨てにせず、その後も意外な所で繋がったり活躍させたりするのも素晴らしいと思います。
来週月曜日の放送が今から楽しみで仕方ありません!
そして、願わくば第4期へ続くことを願っております。
家にいる時間が多くなっている今、活字の小説がおススメです!
なるべく人と人との距離を開け、出来れば2m以内に近づかないようにして飛沫感染のリスクを減らすことを皆さん実践していることかと思います。
自宅からテレワークを行っている方や休校中の子供たちもまだ大勢いると思います。
一日中家の中に閉じこもっているというだけで大部分の人はストレスとなり、それがドンドン溜まっている状況なのではないでしょうか。
私の場合、スポーツ全般が見られなくなってしまったストレスがハンパないです!
安心、安全が何よりも最優先ですが、スポーツが日々どれだけ自分の心に潤いを与えてくれていたかというのを日々実感しております。
一刻も早くこの新型コロナウイルスによる被害が終息してくれることを願うばかりですね。
さて、ここからが本題です。
外に出ることも出来ず家の中で悶々と過ごしている方も多いかと思いますが、こういう時だからこそ普段できないようなことをするというのはいかがでしょう。
ゲーム、漫画、アニメ、映画、ドラマといったものが手っ取り早いと思いますが、私のおススメは活字の小説です。
と言ってもお堅いものではなく、「ラノベ」と呼ばれるジャンルですね。
実は3年ほど前から、「小説家になろう」の中に連載している作品をよく読むようになりました。
きっかけは、アニメにもなった「異世界食堂」です。
とても雰囲気がいい作品だったので原作が気になり軽い気持ちで読み始めたのですが、これが想像以上に面白かったのです。
しかし、全く更新されなくなってしまい、他の作品はないかと探して読むようになりました。
数多の作品が掲載されている「小説家になろう」ですが、面白い作品に出会うことは凄く難しいです・・・。
私にとって、「これは面白い!」と言えるようなものは未だにそう多くありません。
特に、「最強」、「チート」、「Lv99」とかタイトルに付いている作品で面白いと思ったものは一つもありませんでした!!
あとはタイトルが異様に長い作品もダメな場合が多いかな。
逆に言うと、それらを検索ワードから外すことでよりスムーズに良い作品を探すことが出来ると思えば少しは気持ちが楽になります。
前置きが長くなりましたが、今日は私のおススメ作品をいくつかご紹介したいと思います。
「異世界食堂」
私が「小説家になろう」にハマるきっかけとなった作品ですね。
主人公は「ねこや」という洋食屋のマスターなんですが、そこに来店する客たちが織りなす物語が主軸となっており、そのお客同士の横のつながりも描かれることもあるので物語に奥行きと広がりを見せているのが面白いです。
惜しむらくは、ほぼ更新が途絶えてしまっている所でしょうか・・・。
「異世界のんびり農家」
今現在、この作品が一番好きで生きがいにもなっています!
一人称視点で淡々と基本は主人公目線、たまに各キャラクター目線で物語は描かれるのですが、読んだ人の気持ちをほぐしてくれるような楽しい作品です。
設定自体はご都合主義と捉えられてもおかしくない作風なのですが、この作品の面白さはそこじゃありません。
この作品の面白さは先の展開が全く読めないところにあります!
なので、「次はどういうことが起きるのだろう?」と毎回ワクワクしながら更新を待ちわびています。
最近は新刊の書籍化のために更新がなかなかされなかったのですが、新刊も無事発売されたのでこれから更新頻度が上がってくれることを願うばかりです。
今後も楽しく読み続けていきたい作品ですね!
特に好きなのは、「フーシュのお礼の準備」と、「一村の女性 ポーラ」から始まるシャシャートの街へ飲食店を開いたことによる騒動とその街に住む住人達の変化は本当に面白いです。
その中でも、「路地裏の娘 ポッテ」は何度も見てしまうくらい好きなエピソードですね。
それと新たに一から作った五村が発展していく話も楽しいです。
神の視点で見る街の発展、経済的な変化というのは本当に面白いですね!
あとは、ウルザとのやり取りにホロリと涙が出てしまう「大樹の村拡張」や、獣人族の男の子たち3人が魔王国の王都にある貴族学園に入学して起こす騒動を描く「獣人族の男の子の学園生活」も好きです。
人によっては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、興味を持たれた方は是非一度読んでもらいたい作品ですね。
「異世界料理道」
この作品は「小説家になろう」の中でもかなり長期にわたって連載されているとても読みごたえのある物語です。
2014年8月からの連載なので、もう6年近く書き続けている作品になります。
正直、この作品がいつアニメ化するかと心待ちにしています。
定食屋の見習い料理人だったアスタと森辺の女狩人アイ=ファが出会い、様々な難題を乗り越えながら成長し愛を育んでいく物語といえばいいでしょうか。
前半のクライマックスと言える「第六章 背徳の家」、「第七章 母なる森のもとに」と、「第十一章 石の館」、「第十二章 運命の糸」、「第十三章 再生への道」の盛り上がりは本当に熱い展開で一気に読んでしまいました。
この作品で感じたことは、家族の在り方と言葉を尽くして情理を説く大切さです。
家族と一緒に過ごす時間が増えている今だからこそ是非とも読んでほしい作品ですね。
「辺境の老騎士」
これはライトノベルというよりは正統派の小説です。
連載はかなり前の作品で、2012年から2014年にかけて書かれています。
これを読み始めたのは昨年の秋ごろなのですけど、あまりの面白さに時間があればずっと読みふけっていました。
読みごたえがあるのは勿論なのですが、主人公バルド・ローエンが旅をして得たこと全てが後々一つに繋がっていくその物語の構成力が本当に凄いし素晴らしいですね!
終盤は読み終えてしまうのが惜しいのと、最後まで読みたいという気持ちが織り交ざった物凄く複雑な感情が押し寄せました・・・。
「その後、どうなったんだろう?」と思うキャラクターが沢山いるので、いつかそれらの人達の物語が描かれることを願っています。
「狼は眠らない」
この作品は「辺境の老騎士」と同じ作者が書いている作品で連載当初はほぼ毎日更新していましたが、今現在は章ごとに期間を開けて連載時も二日に一回更新するというスタイルです。
なので、一回の更新時の文章量はそれほど多くありませんが、話数が凄いですね。
よくそんなに連続して書けるなと感心してしまいます。
肝心の内容ですが、異世界の冒険者レカンがまた違う異世界に飛び込んで冒険(迷宮探索)をするという一風変わった物語です。
でも、面白い!
特に好きなのが、「第9話パーティー結成」からニーナエ迷宮の攻略にかけてと、「第23話王都よりの使者」から「第27話薬神問答」にかけてはとても読みごたえがあって面白かった!
その後に書かれているツボルト迷宮攻略やパルシモ迷宮攻略も面白いので是非通して読んでもらいたいですね。
主人公のレカンが武骨ながらも自分のやりたいことがハッキリしていることと、違う世界に来て様々な人達に出会うことでレカン自身が成長していると感じられる点がいいですね。
それだけではなく、レカンはとても強い冒険者なのですが、作中何度も死にそうになっている所も好感が持てます。
人間なので判断を誤ったり、状況を読み間違ったりする点が人間臭さを感じてグッと親近感を抱かせるのでしょうか。
化け物じみた強さを持っていても、足元をすくわれる失敗は常に潜んでいるということですね。
そういうことを描かず都合がいいことだけが起きる作品はつまらないと感じてしまいます。
以上が私の今のおススメ作品になります。
気になった作品があれば是非とも気軽に目を通していただけるとより豊かな心持になれるのではないかと思います。
逆に皆さんが読んで面白いと思った作品があれば、是非とも教えて下さいね。
【訃報】日本のお笑い界の至宝 志村けんさんが亡くなられました・・・。
2020年3月29日23時10分だったそうです。
翌日30日の昼間に何げなくネットニュースを見ていて目に飛び込んできた、「志村けんさん死去」というタイトルを見て絶句しました。
数日がたった今でもいまだに信じられませんし、信じたくない心境です。
志村けんさんといえば、「ザ・ドリフターズ」のメンバーでもあり、長年日本のお笑い界を引っ張って走り続けた人です。
私がまだ幼かったころ、土曜の夜は家族で「8時だョ!全員集合」を見ることが本当に楽しみで仕方なかったことを思い出します。
家族と一緒になってメチャクチャ笑って過ごしていましたね。
特に、「バカ殿さま」が本当に大好きで、あるとわかった瞬間テンション爆上がりでした!!
なので、「全員集合」が終わると知った時の絶望感は凄かった・・・。
本当にこの世の終わりかと思いましたね。
しかし、後番組での「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で少し安心したのと、フジテレビで放送された「志村けんのだいじょうぶだぁ」といった志村けんさんを中心としたお笑い番組をずっと見て育ちました。
大人になって以降見る機会が減りましたが、あの楽しかった思い出は私の中で永遠に残り続けることでしょう。
「8時だョ!全員集合」は今見てもその面白さは決して色あせないと思います。
まさか、いかりや長介さんの次に志村けんさんが逝くとは思いませんでした・・・。
無事退院して元気な姿を見せて、「だいじょうぶだぁ~!」とボケて笑いを届けてくれると信じていました。
本当に残念で悲しいです・・・。
今現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、志村さんがそれで亡くなるなんて思ってもいませんでした。
加藤茶さんが、「日本の宝を奪ったコロナが憎いです」とおっしゃっていましたが、私も同じ気持ちです。
生前、縁のあった人たちによる志村さんに対する思いやエピソードを読むと本当に志村さんは愛されていたんだなと感じますし、亡くなられた実感がドンドン湧いてきて涙が止まりません・・・。
志村けんさん
あなたは日本のお笑い界の至宝であり、日本中いや世界中の人を笑わせてくれた素晴らしい芸人でした。
それなのに、最後にこんなに悲しい気持ちにさせるなんてダメだよ・・・。
最高のコメディアンなんだから最後は笑ってお別れしたかった。
今はゆっくりとお休みください。
そして、また長さんと一緒に向こうでみんなを笑わせて下さい。
あなたのことは決して忘れません。
本当にありがとうございました。
志村ー!!うしろ!うしろーーー!!